シルバーウィークの旅行、荷造りで後悔した3つのこと

2026年のシルバーウィークは9月19日(土)から23日(水・秋分の日)までの5連休。この並びの大型連休は2015年以来11年ぶりだそうで、「せっかくだから」と旅行の予定を入れた人も多いのではないでしょうか。私もその一人でした。でも当日、スーツケースの中身を見てため息をつくことになるとは思っていませんでした。「これで大丈夫」と思って詰めた荷物が、現地に着いてから次々と裏目に出たのです。
今回は、私が実際にやらかした荷造りの失敗を3つ、正直に振り返ってみます。同じ轍を踏まないためのチェックポイントとしてぜひ参考にしてください。
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失敗その1:残暑と朝晩の冷え込み、両方に備えて服を詰めすぎた
シルバーウィークが厄介なのは、9月下旬という「夏でも秋でもない」時期にあることです。日中の最高気温は25℃前後まで上がる一方、最低気温は18℃程度まで下がる日も珍しくありません。この寒暖差を心配するあまり、私は「半袖も長袖も、薄手の羽織りも厚手のパーカーも」と、着る可能性がある服を片っ端からスーツケースに詰め込みました。
結果、現地では日中暑すぎて厚手のパーカーは一度も袖を通さず、逆に「涼しいだろう」と油断していた朝の時間帯に薄着で震える羽目に。着なかった服のためにスーツケースの半分近いスペースを無駄にした計算です。
海外の旅行者を対象にした調査でも、71.7%が「荷物を詰めすぎた経験がある」と回答し、実に4割が「結局着なかった服を持ち帰った」と答えています(Radical Storage調べ)。荷造りの失敗は、私だけの特別な話ではなさそうです。
秋の連休、服選びで見直すべきポイント
| チェック項目 | 失敗しがちなポイント |
|---|---|
| 羽織りの枚数 | 「念のため」で複数枚持つと結局着ないものが出る |
| 素材選び | 厚手のパーカーより、脱ぎ着しやすい薄手カーディガン1〜2枚が万能 |
| 「両方に備える」発想 | 真逆の失敗(暑すぎ・寒すぎ)が両方起きやすい時期だと自覚する |
| 現地の天気予報確認 | 出発直前にもう一度、朝晩の気温差をチェックする |

「念のため」を重ねるほど荷物は増える一方で、実際に着る服の割合は減っていく——これが今回いちばんの学びでした。荷物を仕分けて圧縮できるアイテムがあれば、詰めすぎに気づきやすかったかもしれません。
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衣類をまとめて圧縮でき、清潔な服と着用済みの服を分けて収納できる2気室構造。詰めすぎに気づきやすくなるのも地味な利点です。
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失敗その2:モバイルバッテリーの容量を見誤り、初日の夕方で電池切れ
2つ目の失敗は電子機器まわりです。「10000mAhもあれば余裕」と思って持って行ったモバイルバッテリーが、初日の夕方には空になっていました。子どもの写真や動画を撮り続けたこと、乗換案内やマップアプリをフル活用したことで、想像以上に電池を消費していたのです。
実はモバイルバッテリーの表示容量は「そのまま使える量」ではありません。電圧変換の際にロスが発生するため、10000mAh表記でも実際にスマホへ充電できるのは7,000〜8,000mAh程度が目安とされています。カタログ値をそのまま鵜呑みにすると、想定より早く尽きるのは当然の結果でした。
さらに2026年4月からは航空各社でモバイルバッテリーの機内持ち込みルールが変更され、個数制限や機内充電の禁止が実施されています。知らずに空港のチェックインで慌てるケースも増えているそうなので、事前確認は必須です。
モバイルバッテリー選びで見落としがちな点
| 見落としポイント | 実際の注意点 |
|---|---|
| 表示容量=使える容量ではない | 変換ロスで実質7〜8割程度しか使えない |
| 荷物の量に応じた消費増 | 子連れ・写真撮影が多いと消費ペースは想定以上 |
| 機内持ち込みルール | 2026年4月以降、航空会社ごとの個数・容量制限を要確認 |
| 複数人での共有充電 | 同時充電できるポート数もチェックしておく |

「余裕を持たせたつもり」の数字が、実際にはギリギリだった——次回はもう一段階大きい容量を選ぶか、複数人分の充電をまかなえるモデルを検討しようと思います。
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厚さ1.6cmの薄型設計で3台同時充電に対応。実使用でも余裕を持てる大容量タイプです。
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失敗その3:S字フックと圧縮袋を忘れ、ホテルでスーツケースが閉まらなくなった
3つ目は、地味だけれど地味に効いてくる小物の準備不足です。ホテルの洗面所には荷物を掛けるフックがなく、濡れたタオルやポーチの置き場所に毎回困りました。使い慣れたS字フックを1つ持って行くだけで解決する話だったのに、「そこまでは大丈夫だろう」と省いてしまったのです。
さらに痛かったのが圧縮袋の準備不足でした。行きは余裕だったスーツケースが、帰りにはお土産と着替え後の衣類が加わって閉まらなくなり、ホテルの部屋でスーツケースに座り込んでファスナーと格闘する羽目に。国民生活センターへのネット予約旅行トラブル相談件数は2022年度に4,488件と、前年度からほぼ倍増しているというデータもあり、旅行まわりの「想定外」は誰にでも起こり得るのだと実感しました。
忘れがちな小物チェックリスト
- ✅ 折りたたみS字フック(ホテルの洗面所・洗濯物干しに)
- ✅ 衣類圧縮袋(帰りの荷物増加に備えて多めに)
- ✅ 変換プラグ(宿泊先のコンセント形状を事前確認)
- 🚨 「これくらい現地でなんとかなる」という油断が一番の敵

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折りたたみ式でポーチにしまえるサイズ。ホテルの洗面所やバッグの持ち手にサッと引っかけられる定番アイテムです。
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衣類・靴・洗面用具まで分けて収納できるファスナー圧縮式。帰りの荷物増加分もこれで吸収しやすくなります。
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買う前・詰める前に見直したい3つの質問
振り返ってみると、出発前に次の3つを自分に問いかけていれば、失敗のいくつかは防げたはずです。
- 「念のため」で増えた服は、本当に着る予定があるか?
- モバイルバッテリーの実質使用可能容量は、今回の使い方に足りているか?
- 帰りの荷物増加まで見越して、圧縮袋や小物の余裕を持たせているか?
まとめ:荷造りの失敗は、事前チェックである程度は防げる
11年ぶりの大型連休だからこそ、混雑や宿泊費のことばかり気にして、荷造りそのものの見直しがおろそかになっていました。服の量、電子機器の消費量、小物の準備不足——どれも特別な知識がなくても、事前にひとつずつ確認すれば防げる失敗だったと思います。
とはいえ、旅行前は準備することが多く、荷造りグッズひとつ選ぶのにもレビューを読み込んだり価格を比較したりするのは正直大変です。そんなときは、アレコレなら5分で自動検証できます。気になる旅行グッズが見つかったら、商品URLを貼るだけでサクラレビューの有無や実際の評価傾向、価格の妥当性をAIがまとめてチェックしてくれるので、次の旅行では同じ失敗を繰り返さずに済むはずです。
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